札幌建築鑑賞会ニュース
第13回『札幌百科』は、“リンゴ博士”の齋藤健一さん(当会会員)に「平岸リンゴ」にまつわるお話をうかがいます。 北海道・札幌は明治の初期、開拓使により外来果樹の栽培が奨励されました。な かでも平岸はリンゴの産地として、戦前から昭和戦後期にかけて、興隆を極めます。 平岸がなぜ、どのようにリンゴの産地として発展したか、齋藤さんとともに、その謎を解き明かしてみましょう。 会場は、リンゴの共同選果場として1938(昭和13)年に築造された建物です。「平岸リンゴ」にもっともゆかりのある現存建物で、コーヒーとケーキを味わいながら、地域の歴史に思いを馳せてみませんか。 ■ と き / 2016(平成28)年3月12日(土) 午後6時30分〜8時 ■ ところ / 珈房 サッポロ珈琲館 平岸店(札幌市豊平区平岸2条6丁目) ■ お 話 / 齋藤健一さん(弘前大学名誉教授) ■ 定 員 / 30名(定員を超えた場合は抽選) ■ 参加費 / 1,500円(茶菓付き) お申込み ハガキ・ファックス・電子メールのいずれかで、氏名・住所・「札幌百科参加希望」を明記のうえ、当会までお申し込みください。 宛て先は(連絡先)をご参照願います。 2月15日(月)必着。後日、申込者に[参加券]をお送りします。 |
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