建物観て歩る記

  07年2月28日 風景印収集の旅
 
 全国の郵便局24.000弱うち約10.000局のには風景印を使用しています。 北海道では約880局、札幌市内では約170局で使用しています。 風景印とは風景(絵)入通信日付印のことで郵便局の記念印の一種です。
 郵便局の郵便窓口で風景印の有無を尋ねて、50円以上の切手貼った封書、カード、公社製のハガキに押印を依頼すると風景印を押してくれます。 郵便物を差出す時に消印として送ってもらうことも出来ます。 また遠方の郵便局に同封して押印してもらうことも出来ます。 風景印の図案には、建物・山岳・人物・乗物・動植物・風物・玩具・人形・お祭りなど各種あります。
 札幌市内の中央区内の建物を中心に風景印を集めようとスタートしました。

 札幌と言えば時計台。 使用しているのは札幌中央局ですが、場所は東区です。以前は中央区北4条西5丁目にありましたが、その頃の図案は時計台とライラックだけでした。
 次は北海道庁旧庁舎(通称赤レンガ)。 北海道庁内局と北海道庁赤れんが前局で使用しています。
大通にある札幌市資料館(旧札幌控訴院)は、札幌南一条中局があります。
北大植物園の北大附属植物園博物館旧本館と事務所は、札幌植物園前局が使用しています。
札幌テレビ塔の図案を使用しているのは、時計台の近くにある札幌大通局です。

札幌中央局の時計台 北4西5にあった時の風景印 北海道庁内局 北海道庁赤れんが前局
札幌南一条中局 札幌植物園前局 札幌大通局

 今年は、市内の風景印を集めて行きますので、時々掲載します。 皆さんも風景印のスタンプラリーはいかがですか?
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