建物観て歩る記

  05年8月24日 忍路旅行
  ♪忍路・高島 およびもないが せめて歌棄・磯谷までと江差追分に唄われた忍路。 かつて伊藤整が恋人と歩いた山道や、ストーンサークルの跡などが残る忍路へ小旅行しました。
  国道5号線から少し入った丘にひっそりと「国指定史跡 忍路環状列石(ストーンサークル)」があり、不思議な感覚でした。









 国道を桃内海岸に戻って忍路港へ。 小さい漁村で忍路湾内には奇岩があちこちに・・・。 大正13年の「北海道大学北方生物圏フィールド科学センター忍路臨海実験所」が今も現役で湾内の風景に一役。









 歴史的建造物の津古丹稲荷神社本殿。 嘉永2年(1849)と伝えられている江戸時代の本殿がある忍路神社と樹齢100年を超えるイチョウが立つ境内を散策。









 忍路の街には昔の栄華の跡が残っています。 蔵が多く木造瓦屋根の蔵も。

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