建物観て歩る記

  05年6月27〜29日 
   角館旅行

  今年の観光旅行は秋田の角館、「みちのくの小京都」と呼ばれている1600年代から城下町として造られ、現在も伝統的建造物群保存地区として、江戸時代の街並みが残っています。
 スタートの27日はあいにく雨、秋田地方は梅雨入りで空港から角館とで夜になって、小降りになり夜の街を散歩。









 28日は時々雨が降る天気、でも南の新潟県では洪水になっているとか。 雨を避けて北の武家屋敷通りへ。 
黒塀に枝垂れ桜の静かな街で、武家屋敷が並んでいて江戸時代にタイムスリップ。
小田野家、河原田家、岩橋家、松本家、青柳家、石黒家、小野崎家と見学しました。


















 そこから商人町へ。西宮家で昼食、安藤醸造元(安藤家)、たてつ家を見学、街の中を散歩しながら建物を見てショッピング。 今夜の泊まりの乳頭温泉郷へ移動。 バスを二回乗り継いで田沢湖高原へさらに鶴の湯温泉からマイクロバスが迎えに・・・。










 29日 1600年代に時の藩主も訪れたと言う古い秘湯で、350年前に佐竹藩の警護の士が詰めていたという茅葺の長屋が宿舎になっているTVもラジオも無い山の奥でした。 ゆっくり温泉に入り、鶴の湯峡まで森林浴。
ここから秋田空港へ直行して帰りました。










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