建物観て歩る記
03年11月21日 消える「大原邸」を見に 昨日の夕刊(道新11/20発行)の1面に、「消える道都の“モダン”」を見て“シヨック!!”。 大原邸が取り壊されている写真が載っていました。 9月28日の写生会では そんな噂を聞きましたが まさか!こんなに早く取り壊しになるとは思いませんでした。 早速今朝 円山へ行って取り壊しの途中の建物を写してきました。 2人の方が建物を惜しんでカメラを向けていました。 大原邸 札幌市中央区南6西20 昭和2(1927)年、小島与市棟梁が建てたモダン建築。 大ぶりの切妻屋根、白い鼻隠し、縦長の上げ下げ窓、二階にある六角形の展望室などの特徴を持った歴史的建造物。 小島与市棟梁の建てた建物は 2000年に「斉藤邸」、今回の「大原邸」、最後に残った「富樫邸」も取り壊しになるそうです。 |
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